子どもと一緒に育てる!おすすめの植物

悩めるママ

お家で植物を育てたいんだけど、何かおすすめってあるかな?

まいあ

おうちに植物がある暮らしって、良いですよね。
小さい子どもと一緒でも、楽しく育てられるおすすめの植物をご紹介します!

子どもと一緒に植物を育てることは、子どもの感受性を育てたり、親子の良いコミュニケーションになったりと、メリットが多くあります。
>>植物のある暮らしが子どもに与える影響

でも、子どもと一緒に育てる植物、何が良いのか迷いますよね。

そこで、今回は、子どもと育てる植物はどんなものが良いのか、ご紹介します。

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植物を選ぶポイント

お花に水やりする子ども
朝の水やりが日課です

子供は飽きっぽく、興味関心が次々と移ってしまいがちですよね。

まず、子供と一緒に育てる植物を選ぶポイントをご紹介します。

植えたらすぐに成果が表れるもの

植えたらすぐに花が咲いたり、葉の数が増えたりするような変化の分かりやすい植物だと、成長が実感しやすく子供も飽きずにお世話を続けてくれそうですね。

育てやすい種類のもの

育てやすい植物というのは、管理がシンプルで、丈夫で枯れにくく、夏の暑さや冬の寒さにも耐えてくれるような植物のこと。

毎日水やりができるもので、しっかりお水をあげても根腐れしにくいような育てやすい植物を選ぶのも重要です。(子供はじゃぶじゃぶお水をあげちゃうので、ひやひやしますよね。。)

一年草のもの(花)

一年草は、発芽から花が咲き、枯れるまでの周期が一年以内の植物のこと。

短期間で植物の一生が分かり、子供の学びにもつながりそうです。

視覚に訴えるもの

見た目が面白かったり、興味を引くようなものであれば、子供が関心を持って育ててくれるかもしれませんね。

また、花と言えばコレ、のような、子供自身ががよく知っている花というのも良さそうです。

子供の気を引く見た目をしてるというのも、長くお世話をしてくれるためには重要な要素です。

安全であること

ガーデニングでお馴染みのニチニチソウや、ポピュラーな観葉植物として知られているポトスは、実は植物全体に毒性があります。

公園の花壇などでよく見かける植物の中にも、有毒なものが含まれているというのは、実はよくあること。

また、美しい見た目でも、棘などがないものが良いですね。

まだ分別のつかない小さな子供がいる家庭では、特に気を付けたいポイントです。

おすすめの植物

上記のポイントを踏まえて、お勧めできる植物を、花と野菜に分けてご紹介します。

~花編~

ひまわり

開花期:7〜9月

青空に映えるひまわりは、見ているだけで元気がもらえるような、子供にもお馴染みの花。

実はひまわりは育てやすく、初心者にもおすすめなんですよ!お庭に直接植えてもいいし、鉢やポットなどに植えて

てることも可能です。自宅の庭やベランダにひまわりが咲いていたら、明るい気持ちになれそうですね。

ポーチュラカ

開花期:5~10月

暑さや乾燥に非常に強い植物で、地表を覆うように育ちます。

色とりどりに花を咲かせる姿は、とても可憐で可愛らしいです。

魅力は何と言ってもその成長の速さ。

のぞくたびにそれを実感できるので、子供も喜んでくれること間違いなしです。

マリーゴールド

・開花期:6~10月

種からでも簡単に育てられる花の一つであるマリーゴールド。

こんもりとした丸みのある花が愛らしく、オレンジ色や黄色のビタミンカラーで花壇を賑やかにしてくれますよ。

春の訪れから秋の終わりまで、長く楽しめます。

パンジー

・開花期:10〜5月

庭先や花壇でよく見かけるパンジーは、丈夫で初心者でも育てやすい花のうちの一つです。

花の模様がどことなく顔のように見えて、愛嬌がありませんか?子供も育てているうちに愛着を感じてくれるかもしれませんね。

また、花の色は様々で耐寒性に優れているため、寒い季節でも殺風景になりがちな花壇を美しく飾ってくれますよ。

~野菜編~

ミニトマト

家庭菜園の定番と言えばミニトマト。簡単に育てられるうえに、何度も収穫できます。

緑色の実がどんどん赤くなっていく過程は、子供もきっとわくわくするでしょう。

いろんな品種があるので、どれにしようか子供と一緒に考えるのも楽しそうですね。

ラディッシュ

種まきは9~10月、収穫は10~12月と、育て始めてからなんと約1~2か月で収穫できるスピード感。

子供が飽きてしまう前に収穫の喜びを知ってもらえれば、続きやすいですよね。

シソやパセリなどのハーブ

ハーブ類は野菜全般に比べて、短い期間で収穫できます。

また、季節にあまり左右されずに栽培することができるうえ、小さなスペースで手軽に栽培できることも魅力。

栽培中から香りを楽しめて、料理にも使いやすいですよね。

我が家では、ちょっと使いたい時に、「わたしが切るー!」と、娘がハサミ片手に大活躍です。

ネギ、豆苗

言わずと知れた、再生栽培ができる野菜たち。

野菜の苗の調達先はスーパーマーケットの野菜売り場です。

残った茎と種と根っこを容器に入れて窓の外に置き、毎朝水を取り替えるだけで新たな命を再生できる様子は、子供の目から見ても感動すること間違いなしです。

また、ネギや豆苗の細長い茎があっという間にひょろひょろと伸びていく様子は、面白いですよ。

家庭菜園の導入としても良さそうですね。

まずはやってみよう!

再生栽培の豆苗
わが家の豆苗。子どもが「みてーー!」と指差すほどあっという間に伸びます。

子供と一緒に育てられる、育てやすい植物を中心にご紹介しました!

いくら育てやすいとはいえ、植物は生き物なので、枯らしてしまったり、実が大きくならなかったりと、失敗してしまうこともあるでしょう。

でも、「次はお水をもう少したっぷりあげよう」「肥料をまいてみようか」と、失敗も子供と一緒に次につなげるための学びになると良いですね。

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\この記事を書いた人/

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